まだ5月、もう5月

 

寒暖差の激しい近頃、みなさま体調のほうは大丈夫でしょうか。

GWは夏日があったりするくらい、5月って結構暑いイメージがあるんだけれど

やっぱり今年も30度近くあった日もあって、そしてその次の日は雨で15度以上気温が下がったり

自律神経がいやでもぐちゃぐちゃになってしまうね。

 

そういう日はどんな格好でどのくらいの寝具の装備で寝るのが正解なんだろう。

 

 

さて、体調を崩してから、というか仕事で心身共に消耗してしまった4月中旬から

なんとなくあまり良くない空気を感じている。

自分を取り巻く、あるいはまた自分自身に流れている空気というか流れが、淀んでいる気がしてならない。

(気の持ちようかもしれないけれど)

 

そのながれを一新すべく、一狩りいこうぜ!(中丸君)という気持ちで過ごしてみた。

効果のほどはわからないけれど、 強い気持ちが大切。

 

・やっと読み終えた本

 

昨年から読み始めていたのではないだろうか。 面白かったけれど後半になるにつれてだんだん読み進めるのがつらくなってきて、最後にはやっと読み切 ったぜ!という気持ちになってしまったよ。

 

 

 

でも非常に面白かったです。

学術書とか自己啓発本は苦手意識があるので、今年は数冊で良いので読みたいと思っている。

読んでいるときは 「なるほどー!」 なんて思って面白く読めるのに、その24時間後にはすっかり忘れてし まっていて我ながら失望する。

一体時間をかけて何をしていたんだろうか、 そう思ってはいけません。

どんな経験も無駄ではない、答え合わせのときは必ず来るって

この言葉によく励まされている。

 

 

わたしは名言や格言が好きなので、メモに大量にストックしてある。

例えば

 

“How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.”

さよなら、を言うのがこんなにつらくなる何かを持っていて、僕はなんてラッキーなんだろう。

 

Are you depressed?

The humor may be the one which isn’t enough in your life….

気が滅入る?

きみの生活にユーモアがたりないのかも…

 

プーさん(1つめ)と PEANUTS (2つめ)って良いセリフが多いんだ (単に好みなだけかもしれない)。

 

しかし、ユーモアセンスってどうやって身につけることができるんだろう。

センスは開けるっていうけれど、そこにユーモアは含まれるのかしらん。

なんだか、 "磨く"ものではない気がするけれど。

 

私の人生において、ユーモアはとても大切にしたい要素で

一人ひとり人生のテーマがあるとすれば、わたしはユーモアを挙げたいと思う。

 

私の母方の親族はちょっと変人が多いけれど、あっけらかんとしていて明るくて

母方の祖父でのお葬式では涙なんて誰も流さず

突然叔父は金髪で登場し

祖父の顔を見て「鼻が高いなあ!」と言って色んな角度から写真を撮り始め

それを見て「相変わらず○○ (叔父)は面白いなあ」と調光レンズのためサングラス仕様になった眼鏡をかけた長髪の従兄弟 (男)が言い

祖母が「○○家(母方の家名)の人たちは明るいわねえ」と

笑いの絶えない一日だった。

 

どうせ同じ人生なら、少しでも笑って過ごしたいと思う。

そして同じ時間を生きるなら、少しでも健やかで穏やかな時を

 

自分にとって何が大切なのか、見失わないで。

 

 

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ここまで読んでくれた人がいたら、いつも有難うございます。

 

文中で元気がなさそうな雰囲気を醸し出していますが、いまはいつも通りの空気を取り戻しまして、いつも通りのわたしになりました。

なぜだろう、自分でもよくわからないけれど、たまにある現象で

ちょっと疲れたのかな、と思ってSNSとも距離を置いたりしてみたりした。

 

だけど、人の空気に疲れてしまってひとりになりたいというのは誰でも、子どもにだって当然あることで

ひとりの時間があるからこそ、ひとといるのも良いなと思える

そう聞いてから、何でもコインの表と裏のように

光あれば影あり、

「愛さなければ淋しさなんて知らずに過ぎていくのに

そっと悲しみにこんにちは」

タッチの歌詞にもこうあるくらい。

夏目漱石だって同じようなことを書いているもの、みんな感じることは同じなんだろう。

 

大抵の悩み事などは、もう先人が解決、もしくはアドバイスを残してくれているから

ありがたくどんどんその知恵を借りて

先人よりも高みへいけたらと思う。

そう、強い気持ちが、大切。