今年の後半から本をほとんど読めていなかったけれど
読みかけの本を最後の最後に一気に読み終えることができた。
https://www.amazon.co.jp/倫敦塔・幻影の盾-新潮文庫-夏目-漱石/dp/4101010021
(リンクうまく貼れず)
私は本当に時系列や位置関係が把握できないタイプなので
歴史物・時代物は大の苦手で
こちらの本はほとんどがそういう作品であったのでなかなか手が伸びなかったし
元々読むスピードが遅いのに、輪を掛けて激遅になってしまった。
また、私にとって彼の本は移動時間などの隙間時間に読める本ではないので
(片手間、とまではいかなくともきっちりと向き合わないと頭に入ってこない)
読むことのハードルが高くなってしまっていた。
しかし、最後の収録作品「趣味の遺伝」が面白かった。
ここで使われている「趣味」というのは、余暇をどう過ごしているかの「趣味」ではなく
例えば「男・女のシュミが悪い」とかいう意味の方の「趣味」である。
初めは戦士した故人を悼む趣の内容が、
徐々に自分自身の好奇心に突き動かされ、故人とある女性について探究する内容になっていく。
ユーモアと心理描写はやはりこれぞ夏目漱石というカラーを感じられる。
(現代小説というジャンルの作品であれば)やはり最も好きな作家だ、と読後確信した。
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この時期になると巷で話題に上るベスト〇〇
今年のベストツッコミワードは、こちらです。
「有明テニスの森に集結しすぎだろ。なんでそんなマイナーな駅にみんな集まってる」
https://youtu.be/9mAM_HEOrXE?si=rDN02h0qFomaQOQO
(動画を貼りたかったんだけど、閲覧できないみたい。)
ちょっとうろ覚え&コンビ名失念なのだけれど
ライブ会場はゆりかもめ沿線が多く、有明テニスの森駅には馴染みがあり
このワードが刺さった人は少数派だと思うけれど、私の中では納得のセレクト。
他にベスト〇〇は何があるか考えてみたが、すぐにこれ!とは思い付かず
考える時間は十分にあったはずなのだけれど
たくさんの出来事やものがあったので
すぐにこれが一番!とは言い切りにくい。
ちなみにいつか話題になっていた石原さとみが使っているというこちらの商品は
私のような万年乾燥肌の人には合うかなと思う。
https://www.amazon.co.jp/ミノン-アミノモイスト-エイジングケア-美容液-20mL/dp/B08G8Z42V5
なかなか中身が出てこないのが難点。特に使い始め。
あとはセールになっていた時に「何か欲しい・・・!」と思い購入した
Tomwoodのイヤカフ(紫のスモール)。
https://www.tomwoodproject.com/jp_ja/product/ear-cuff-slim-zircon-gold/
もう売っていないのか同じものは見当たらず。
(生活感と、1日の終わりに撮ったのでやつれているのはご愛嬌ということで、せめてもの大量のハートでラブリーに仕上げました。)
イヤカフって、いつの間にか失くすか、逆に締めすぎて痛い、のどちらかのイメージだったのだけれど
これはつけやすくて、付けている感覚もない。のに全く落ちないという
ジャストフィットで非常にお気に入り。
公式が特大セールしていることって今まで見たことがなかったので
飛びついて買ってしまった。
すごくお安くなっていたとはいえ普通に考えるとまあまあなお値段、と思っていたけれど購入してよかった。
このセール情報はX(旧Twitter)で得たので正しいインターネットの使い方ができた。
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ここまで読んでくれたひとがいたらありがとうございます。
しれっと年明け投稿&相変わらずのぐだぐだ記ですが
これくらいの緩さだから続けれているのかもと思ったり思わなかったり。
つい年明け気分で書いてしまいそうになるのをぐっとこらえ
(一応12月の Blog なので・・・)
記憶の彼方へ飛んで行っている思い出を、写真やスケジュールを見返しながら気まぐれに回収してみました。
2023年下半期は日記の扱いが雑になり
1週間分まとめて書いたり、
ひどいともっと放置していて、連日書き出しが「今書いているのはX日なので、もうこの日のことはあまり覚えていない」だったりしましたが
書いても読み返すことはあまりないので、
旅行や特別なイベントがあった時以外はそのくらいのスタンスでいいかなと、こちらも同様思ったり。
2023年に立てた目標3つのうち、2つを達成できた!
2024年の目標も早々に決めたので、達成できるよう努めたいと思います。
それではまた。