4月、真の師走はお前だと思うんだ

 

4月は多忙を極めていた。(当社比)

仕事柄、期末期初は繁忙期なのだが

今期はそれに加えて人事異動のせいでかなりの人手不足であり

それまでちょっと楽をしていた分、以前と比べると、少なめに見積もっても2.5倍は働いていた。

 


半期に一度ある課長面談ではいつも「自分のキャパを100%だとすると今の業務量は何%か」と尋ねられるのだが

例えば体感75%でも、多めに見積もっていつも「85%くらい」と答えていた。

そしていつも「もっとやれるけど余力を残しているでしょ。もっとやれるはずだと思ってるから俺は今のあなたは6.7割だと思っておくよ」と言われていた。

 


ー課長へ。今キャパ100超えてると思います。なんなら2人抜けた分をほぼ私1人でまかなっています。私より。

 

ちなみに、今度ある部長との面談票には、健康面の項目で「体調:不調が続いている」としっかりと記載しておいた。

 


そんなわけで、

電車は何時に乗ってもぎゅうぎゅうで潰され、混雑ゆえに遅延し、そのせいでまた混み

通勤だけで疲弊し

仕事量は過多で

最近はあまり出なくなった鼻血が連日出たり

物心ついてから初めてくらいの体感の超ウルトラ悪寒に襲われたり(案の定そのあと高熱が出て、5日間ずっと体調が悪かった)

絶賛体調不良であった。


身体って本当に正直だね。

 


フィジカルがやられるとメンタルもやられる、というように

身体の調子が悪いと、こころも荒む気がする。

 


自分だけが忙しくて大変なわけではないのに、自分1人で闘っている気がして、いらいらしたり

他人の些細な言動が気になって気が散り、いらいらしたり、あたってしまったり


元から小さい器が二回りも、何回りも小さくちいさくなってしまったような

そんな自分を認識して落ち込んだり、またいらいらしたりして

ひどく悪循環だ。

 


この"悪い気"や"心地の悪い自分"を断ち切るためにも、スルースキルを身に付けたいと、しみじみ思う。

 

 

また、体力や気力には自信がある方なのだけれど、今回のことでそれも自信をなくしかけていた。

 

でも、人間は変わっていくし、あのときはできても今できないことがあるのは当然だし、これからそんなようなことばかりだろうし

逆に今ならできることも沢山あって

足し引きしたら結局変わらないのではないか、とか

他人にはできても自分にはできないこともあり、その逆も然り、他のところで自分の強みがあるはずだ、と思うことにして

一旦落ち込むのはやめることにした。

 

「見えない、知らないだけでみんなそれぞれの"地獄"を抱えている」

たまにこの言葉を思い出しては、はっとする気がするんだ。

 

 

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今回もここまで読んでくださった方がいたらありがとうございます。

月末は体調を崩してしまい、下書きの状態から更新できませんでした涙

 

ぎりぎりではなく、余裕を持って準備しようね。私より。

 

しんから疲れているときは、ただただ抜け殻のようになり、スマホやTVの画面を見ることも、音楽を聴くこともできず、動けなくなるということを久々に思い出しました。

 

寒暖差も激しい今日この頃、みんなも体調には気をつけてね。