小さい頃は歌謡曲をあまり知らず、
でもクリスマスの曲は好きだったし数曲知っていたので年中口ずさんでいたら、
クリスマスの時期でもないのに歌ってるの変だよと母にピシャリと言われた。
そんな母に
「淡々としてる」「そっけない」「冷たい」と時々言われるけれど、あなたあっての私ですよとよく思う。
多分娘を子供扱いをしなかっただけなんだろうと思うけれど
わたしは子供扱いされるのがいやな子供だったから、結果オーライかもと最近は思う。
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この頃よく目にするようになった「ベストバイ2022」の文字で、今年の1番を決める時期の到来を知る。
1番を決めるのって難しいことだけれど、これだけはずっと前から決めていた。
・今年1番印象的だったツッコミ
中川家剛の「結婚すな」「明かすな結婚を」
なんだか妙にはまってしまってこのくだりを3回くらいみた。
序盤の2分くらいに出てきます。
そしてこれを書くにあたりまた見たんだけどやっぱり面白かった。
あとの1番は決められていない、のに
なぜベストツッコミだけ決まっているのかは自分でもよくわからない。
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年の瀬なのでカメラロールを見返して今年1年を振り返ってみる。
・1/1撮影
ついに百年の孤独に手を伸ばしてみる。
案の定まだ読み終えていない。
致命的に地理と歴史が頭に入ってこないタチなので完読は厳しそう。
・3/12撮影
宝石展にて。
アメジストのなかに埋もれている(名前はわからないけど多分アメジストではない)宝石に神秘を感じる。
こういうものを目にすると、やっぱり自然って人類なんかよりはるかに超越した存在なんだと思わされる。
幼い頃の愛読書は図鑑で、特に宝石の図鑑はお気に入りで何度も繰り返し読んだことを思い出す。
子どもの時ってどうしてあんなに図鑑が好きなんだろう。
・5/8撮影
母の日にあげたお花。(と数十年選手のサボテン)
自分の中で、年々花束や植物の価値が上がっている気がする。
なんでもない日でも花を買って花瓶に挿しておくだけで気持ちが豊かになるし
貰って嫌だなと思う人は少数派なのではないだろうか。
ものとして残らないのになかなかのお値段だし
嗜好品、という名がぴったりの、高級品の一つと思う。
あげたい機会はたくさんあるけれど、ナマモノなので、タイミングが難しいね。
今年は可愛い花瓶もお迎えしたので
来年はもっとたくさんお花達で飾ってあげよう。
・7/29撮影
何度も言ってしつこいけれど、今年一番くらいに楽しかった日。
そしてそう感じているのが自分だけでなくて、相手も同じように感じていてくれている、
気持ちが一方通行でないことが
幸せな気持ちをさらに増幅させるね。
何回見ても狂気のカケラを感じて薄ら怖い写真。
相手の気持ちはいつも想像するしかなくて、
もちろん確かめたりすることもできるけれど、毎回一人一人にそんなことはできないし、しない、だから不安だけど
人の気持ちが全部わかるものだとしたら、
それはそれで色んな感情がなくなってしまう気がする。
それでも伝えたいときにはきちんと自分の気持ちを伝えて、また気になる時には相手にちゃんと聞けるようになりたい。
簡単なようで難しいよ。
・9/25撮影
旅先にて。
カエルや爬虫類をたくさんみた。
鬱蒼とした水槽?のどこにいるのかを見つけるのが楽しくてずっと探していた。
ウォーリーやミッケに似た楽しさがあります。
・11/26撮影
和歌山の熊野本宮大社の大鳥居。
道を歩いていると突然視界に入ってびっくりする。
決して煌びやかではないけれど、荘厳で、しっかりとした石造りの鳥居の重厚さに
不意打ちだったという理由だけではなく、胸を打たれた。
あいにくの雨だったので、天気が良い時にきたらまた印象が全然違うんだろうなあと思う。
・12/18撮影
はじめて浅草寺の歳の市に行く。
別名羽子板市と言い、豪華な羽子板がたくさん、並んでいる。
アニメのキャラクターから風刺画のデザインまで多種多様あったけれど、私はちびまる子ちゃんのものがとても気に入った。
いつか買って、お家に飾りたいよ。
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ここまで読んでくれた方がいたら、本当にいつも有難うございます。
今年はじめたblogをなんとか今日まで続けることができてよかった。(たった月1更新だけど)
クリスマス〜年末年始の雰囲気が一年の中で最も好きな季節だから、終わってしまうのが寂しいなあ。
今年もお世話になりました。
みなさま良いお年をお迎えください。