雑記I

11月某日撮影。

もう鏡餅が並び始めている。

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11/15

圧迫死を頭がよぎるくらいの満員電車を体験。

超ウルトラスーパー満員電車で無い胸がつぶれる。うええ。

最近電車が混んでいる気がする。年末か?もうそんな時期なのか?

 


11/18

病院の待合室で「ニホンスギ」さんという女性と一緒になる。

ひとの名前、特に今まで出会ったことのない珍しい名前を聞くとメモしてしまうくらい名前好きな私の、珍しい苗字リストに一行追加された日。

 

 

11/25

乗り換えで前を歩くおじさんが手にオレンジ色のものをもっている。あれはもしや。

そのおじさんは柿をりんごのように齧っていた。

種はいったいどうするのか気になったが、わからずじまい。(もしかして種無しの種類かも)

 


12/1

通勤電車は、男性専用車かと思うくらい周りに男性しかいない瞬間がよくあるのだが、

そういうときにいつも「オセロだったら自分も男になるな」と思う。

 


12/8

昼休み、すごく好きなアーティストのLiveのチケットが再販されていることに気がつき、大慌てで買う。

すごくすごく嬉しくて、生きていて良かったと本気で思う。

大袈裟かもしれないけれど、嬉しいことがあると生きていて良かったといつも思う。

 

先行もプレオーダーも、4次まであった抽選も先着も破れ、

ネットで売り手を探すも東京開催は人気で全然なく、またあっても安い席で、日は4月とまだまだ先なのだが、半ば諦めていた。

再販もちょこちょこしていたみたいなのだが、いつも機を逃していたため

今回偶然見つけた悲願の1番良い席(ss)の購入をいまだに信じられない。

 

 

12/10

2月にいくLiveのチケットの引取開始日だったので、整理番号をチェックすると、なんと7番と8番であった。

元々全くと言っていいほどチケット運がない人間のため、最近の番号の良さに戦慄する。

これから何か悪いことがあるのではないか、と。

 

運の悪いことなどがあったときは不幸貯金が貯まっているんだ、と大泉洋が書いており、

それを読んでから逆に貯金した不幸を使うこと(幸福散財?)に抵抗を感じるようになってしまった。

 

人生はプラマイゼロだと母もよく口にするので、今が楽しくて幸せを感じていると

プラスの後にはマイナス…と一瞬頭をよぎるのも嘘ではない。

 

考えすぎても良いことなんてあった試しもないし

もう少し物事を単純に考えようと思う。

 

 

 

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エッセイって読みやすくて面白い、それに

芸能人に限らず、人の私生活や思考を垣間見れるのが好き。

娯楽として本に親しむのに、一番とっつきやすいジャンルよね。

 

 

 

阿佐ヶ谷姉妹のも良かった。

 

 

 

 

ここまで読んでくれたかたがいたら、いつも有難うございます。

 

もう12月なんて、早いような、振り返れば相応の年月のような、いつもそんな気持ちになるよ。

みんな同じ気持ちなのかしらん。

 

 

 

いったいおいくら万円必要?

・身体的に健康でいるのにカネがかかりすぎる。

今月は病院へ3回も行った。

しかも全部違う症状で、である。

全部違う科の医者にかかり、 そのうえ、うち2回は初診であった。

 

昔は歯医者さえ何年も行かないことがザラだったのに 今じゃあっちこっちへ病院へいく始末。

もっと年を重ねたら、より頻度は多く、症状は重くなっていくんだろ。

ただ健康でいたいだけなのに、

 

もちろん、衣食住揃える維持するのにもかなりのお金を必要とするし

生きるだけでお金がかかってしょうがない。


健康や若さが一番の財産 is 真実。

 


・精神的に健康でいるのにカネがかかりすぎる。

今月も散財をした。

別に高給取りでもそんなに根詰めて働いているわけでもないけれど

精神衛生を保つためにわたしには必要な買い物、と毎度言い訳をしながらカードをきっている。

 

しかしちょっとしすぎたので塩をなめて暮らそう。

 

だがしかし好きなようにおカネを使うってなんて楽しいんだ。 買い物をしたあといつもすごく楽しい気分になるよ。

 

買わない後悔より買って後悔、座右の銘にしちゃおうかな。

 


・自分の不注意のせいでカネがかかりすぎる

人間、得したことよりも損したことを覚えている生き物だ。

これは原始時代、狩猟をしていたころ、今よりも食ったり喰われたり、失敗なんかしたら死ぬからで、生存本能からきているらしい。


損した金額を数えるほど虚しいことはない。


けれど一体自分がいくら無駄にしたのか、勘定せずにはいられない。

そして自分の不甲斐なさに落ち込み、苛立つ。

しばらく腹の虫がおさまらない。

が、気がつけばまた、無駄な出費を繰り返している。

喉元過ぎれば熱さを忘れるとはこのことだ、と毎度思い、そして学習しない。

 

カード請求額を見るのが恐ろしいのも毎度のことだが、

請求額をみても全て心当たりがあるあたりは、まだ救いがあるやもしれぬ。

 

 

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ここまで読んでくれたひとがいたら、いつも有難うございます。

 

今月は筆が進んだので、近いうちにまた更新できたらいいな。

 

 

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これは岡本太郎のnonという作品。

もうおカネを使わないぞ!という自戒を込めて、皆さまにお送りします。

 

 

明日からとても寒いらしい!ので気をつけてね😖

存在と優しさと生活

死後のことを考えるといつも空恐ろしかった。

考えるたび、暗闇の底に落ちて行くような感覚を毎回味わった。

 

ー死んだらどうなるのだろう?一生目を覚さないということ?

眠るとき、意識が遠くなって、目が覚めたとき「ああ寝ていたんだ」とか「もう朝だ、起きなくちゃ」と思うけれど

寝ているときは意識がない。意識がないという意識すらない。ずっとそういう状態になるということ?

じゃあ、いまのこの自分ってなんなんだろう?いっぱい悩んで精一杯生きているけれど、この生活って何のためにあるんだろう?

 


小さい頃は定期的にこんな考えに捉われ、安心したくて、母に死んだらどうなるのか聞いたりした。

母はいつも、天国に行くでもなく、ただ眠っているときのように意識がない状態になるんだと思うと言った。

私はいつもその言葉を聞くたび、かなしくなった。

天国に行くんだよという答えだけを求めていたから。

綺麗事で良いからそう言ってほしかった。

 

 


時々真実よりも優しい嘘を、わかっていても、求めている時もあるけれど

「優しさだけじゃ人は愛せないから 慰めてあげられない」って甲本ヒロトさんも歌ってたし

桜井さんは「優しさだけじゃ生きられない 別れを選んだ人もいる」って言っていた。

 


本当のことを伝えてもらった方がありがたいことも、逆に自分が相手のためにそうしたいこともあって

正解なんてきっとないけれど

その選択の好みが近いひとと「波長が合う」とか「居心地が良い」って感じるのかもしれない。

 

 


今でもたまに、死後のことについて考えては、ひゅーと身が縮まる思いがする。

大きな宇宙の小さな小さな惑星にいる自分を遠くから俯瞰しているような気持ちになる。

魂がぎゅっと締め付けられているような、くらくらと眩暈がするような、そんな気分。

こんなふうに小さな小さな人間がたくさんいて、それぞれに生活を、人生を送っていて

みんなにドラマがあり、繋がりがあって

だけどたった数十年でその営みも終わる。そして気がつけば違う場所でまた新たなストーリーが始まっていて、それが繰り返されていることの不思議を考える。

 


「私たちは遺伝子を運ぶ入れ物に過ぎない」

これは村上春樹だったか、なんだったかで読んだフレーズだと記憶しているけれど

なるほど確かにと思ったりして

また藤井風もこんなこと歌っていたなと思ったり

実際のところの私たちの役割とは何なんだろう。

 

 

 

-こんなことを考えている私と、


いつのまにかコンビニのatmの手数料が平日でもかかるようになっていることに気が付き

有料化されてから何回利用し、何円無駄にしたのかを、記憶を必死に遡って計算している私と

 

同一人物という複雑さ。

 


これはこれ、それはそれというはなしで

人並みに生活を営むって大変だ。

 

 


ぼんやりと、でもかなりのスピードで

目紛しく変わってゆく思考。

それを忘れないように、また文章に起こすことの訓練を続けてゆきたい。

 

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the blue heartsの歌はこれです。小学生の時よく聴いたなあ。

人にやさしく

人にやさしく

  • provided courtesy of iTunes

 

 

Mr.Children

言わずと知れた名曲だけど、意外とちゃんと最後まで歌える人って少ないんではなかろうか。

Tomorrow never knows

Tomorrow never knows

  • provided courtesy of iTunes

 

 

・藤井風

ロンリーラプソディ、まさしく。

ロンリーラプソディ

ロンリーラプソディ

  • 藤井 風
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

また暗なblogを更新してしまった、けれど

明るい文章よりも暗いほうが自分の合っているような気もするね。

 

ここまで読んでくれた人がいたら、本当にいつも有難う。

 

 

理想と現実のあいだで

「仕事、自分の無能さを突きつけられてつらい。

だって事実じゃん」

と言っていたひとがいたな、この気持ちわたしだけじゃないんだと思い出したりしているこの頃。

 

理想と現実にはいつもギャップがあって、

現実に100%満足することってないんだろう。

理想って、埋められたと思ったらまた遠のいていくものだもんね。

どこで折り合いをつけるのか、またつけない人もいるだろうけど、難しい問題だ。

 

現状に満足したらそこで成長が止まってしまうからだめだという考えもあり、

もちろん望めば誰もが成長期ではあるだろうけど

(Mr.Childrenの歌詞より引用)

いつまで続けたらいいんだろう?この理想と現実のチキンレース

わたしが過ごしたい毎日、その先に繋がっている未来って、

多分隙間を埋めることじゃない気がするのに。

 

 

20代って苦しかった、とよく耳にする。

するとこれは私だけではなくて、20代後半〜30代の世代が特に抱きやすい、陥りやすい感情らしく、quarter life crisisという名前までついていることを知った。

 

-In popular psychology, a quarter-life crisis is a crisis "involving anxiety over the direction and quality of one's life" which is most commonly experienced in a period ranging from a person's early twenties up to their mid-thirties[1][2](although a quarter-life crisis can begin as early as 18).[3] It is defined by clinical psychologist Alex Fowke as "a period of insecurity, doubt and disappointment surrounding your career, relationships and financial situation".[3]

 

通俗心理学では、クォーターライフ危機は「人生の方向性と質に対する不安を伴う」危機であり、20代前半から30代半ばまでの期間に最も一般的に経験されます。臨床心理士のAlexFowkeは、「あなたのキャリア、人間関係、経済状況を取り巻く不安、疑い、失望の時期」と定義しています。

(Wikipediaより引用)

 

わたしがこの言葉を知ったのは偶然だったんだけど、

同じような気持ちを抱き、悩み、生活している人たちが一定数いると知るだけでも、

何も解決していなくても気持ちが軽くなるような気がする。

目に見えなくても他者が存在する、ひとりではないということに救われることもあるんだ、もちろん、こんなふうに。

 

私はいつも、なんでも、

悩みすぎるのも良くないから、とちょろまかしたり誤魔化したりしているけど、たまに現実を突きつけられてはヒーヘー言っている。

無駄口叩いてないでもう少しちゃんと考えないといけないと思いつつ

本当に必要なときには誰かが言ってくれるだろうと

他力本願な根っこはそのままなので

いつか痛い目を見るだろうね。

その瞬間が来たら「まあ前から予感していたけどな..」と遠い目をしている自分が目に浮かぶようだ。

でもひとってそこまで優しくなんかないからね。自分を省みてそう思うでしょ。

もう1人の私がそう囁くけど

知らん顔して今日も誤魔化して過ごしている。

 

 

 

 

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quarter life crisisについて、詳しくはここに書いてあるみたい。

https://onlinedegrees.bradley.edu/blog/understanding-the-quarter-life-crisis/

 

あと、この言葉を知ったのはここで

https://open.spotify.com/episode/2yYc1Pf0ZUJbpTsz9yt67Q?si=x75EPjypS6ux6plT2hC-Xg

「スタバの端っこで繰り広げられるような、ゆるいOLの会話を盗み聴きできる」というコンセプトなんだけど、年齢が近いこともあり、共感できることも学ぶこともあって、面白いです。

podcastは気が向くとたまに聴いている。

みんなのおすすめも、よかったら教えてね。

 

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今月も読んでくれて有難う。

今年は金木犀の香りがいつもよりも強い気がするー〜!気のせいかしらん。

わたしの夏休み②

・今月読んでいた本

社会人になりたての頃は余裕がなくて本を開く気にまったくなれなかったが、この頃はちゃんと持ち歩いて読んでいる。あとは、以前は持ち歩くことで本が傷むのが本当に嫌で仕方なかったけど、今は「本は読まれるためにあるし、多少よれたとしても本望だろう」と勝手に決めつけて、そこまでナーバスにならないようにしている。

 

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草枕は再読。

家では内田百閒の「波のうねうね」を読んでいる。祖父の本棚にあったのを借りたのだけど、叔父も百閒が好きらしく、思わぬところで血筋を感じた。

 

5年以上眠らせていたSF小説も読んだ。

買って満足してしまうタイプなので積読癖がひどいんだけど、もっと早く読めばよかった!といつも思うよ。

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ドラマでも本でも先の展開やオチが予想通り、ということが結構多くてこれもそうだったんだけどそれでも面白かった。


お分かりだと思いますが、何を隠そう飽き性なので数冊を同時並行で読むタイプ。

 

 

・聴いていた音楽

ネイリストさんにLiveに行くと話すと、洋楽聴く人珍しいですねー!と言われた。


いまはkpopが主流らしい。


私はkpopも洋楽も聴くし、邦楽も聴いたりするけど30年前くらいに流行った曲とかが好み、なので邦楽の流行りの曲はわからない。

 

Spotifyのサブスクを利用しているんだけど、好きな機能のひとつにフォローしているアーティストが新しい曲をリリースすると通知してくれるサービスがあって

それをチェックして気に入った曲をyyyymmのプレイリストにどんどん追加していくのが日課だ。

 

そうやって毎月プレイリストを作ってほくほくしている。結局気に入った曲しか聴かないことが多いが、たぶん趣味ってこういうことを指すんだろう。

 

open.spotify.com


作ったプレイリスト。

アルバムが入ると一気にボリューミーになるね。(6時間1分)

シャッフルで聴くことが多いので順番は気にしていない。

 

 

・食べたもの

年齢を重ねるにつれて、食への比重が大きくなっている気がする。

美味しいものを食べることに糸目をつけない、せったく集まったしね〜!というマインドで毎週末食べているような、はて。

まあそれも良いでしょう。

食べれる時に食べたいものを食べないでいつ食べますか?そういうことです。

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都内で一番美味しいと言われているバーガー。

本当に美味だった。

麻布に移転するらしいので、そしたらまた食べたい。

 

 

気になっていた随園にも行けた。
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全然映ってないけど一緒に行った友達の格好がとても可愛かった。

 

路線が同じなので電車で待ち合わせて行ったんだけど、そんなのいつぶりだろうとすごくすごーく懐かしく思った。

学生のころはよく何両目の何番目のドアまできいて落ち合ったりしていたよね。あれなんだったんだろう。

 

 

これまた行きたかったお店で食べたかったパイを食べた。

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今の時期は桃。次は苺とかなのかなあ絶対に食べたいな。

ご飯も全部美味しかったし今度はみんなで行こうね。

 

こうやって美味しいものを好きな人たちと囲んで食べられて幸せだねと思った。

食と幸せって繋がりやすくてわかりやすいのかもしれない。

 

 

適当だけどそんなこんなで8月は充実していた。

共に過ごしてくれたみんなにありがとう。

みんなも元気に過ごせていたら私も嬉しいよ。

 

 

 

わたしの夏休み①

みんながお盆休みをエンジョイしているなか、普通に暦通りの休みの職種のため、働いておった。


だがそんなわたしにも平等に夏休みは訪れていたのでここに記すことにする。

 

 

・初めてのジェルネイル

以前から行ってみたかったネイルサロンに行った。

個人でやられているワンルームのサロンで、明確な要望もほぼないなか、素敵な素敵なデザインを施してくださり、大感動でした。手先が器用な人ってすごいな〜デザインをまさに生み出しているすごいすごいと思ってずっと手元を凝視していて結構無言で申し訳なかった。

とにかくはじめての体験ってワクワクするし楽しいね。

 

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とてもわたしっぽいデザインだと思う。左手のほうがお気に入りなんだけど、右手の親指のデザインが天然石みたいですよねー✨って言われてからずっと「天然石をつめに乗せている女」として過ごしている。何をしていても見てしまうね。

ちなみに握っているのは日傘の柄です。

 

 


・maneskinのLive

久方ぶりのLive、そしてその初っ端がいま世界を席巻しているmaneskinということでかなり楽しみにしていた。

早めに行って物販に並んでいたら、ご本人が登場して、写真を撮ったりサインをしたり、かなり長くファンサービスをしてくれていた。

 

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全然上手く撮れてないけど皆んなとてもキュートだった。ちなみに隣にいるのはメンバーではありません。

 

Liveは思った以上にロックで、これまたはじめての体験で楽しかった。

皆んなでもっと思いっきり声を出したり楽しめたらもっと良かったよ。本当にさ。

 

パフォーマンスが超かっこよくて全然年下に見えないな〜と思っていたのだけど、トーク中とかパフォーマンス以外では実際みるとやっぱり20歳の若者でチャーミングで可愛かった。年下をむやみやたらに可愛いと思い始めるといやでも年齢を感じるが、思ってしまうことはやめられないし、気持ちに正直に生きよう。

 


もうあんなキャパで聴けることはないと思うので、とにかく行けて良かった。そう思いました。

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・billieのLive

翌週、今度はbillieのライブに行った。

本来ライブというのはこんなスパンで行くものではありません。

一気にたくさん海外のアーティストが来日してくれて嬉しくなって、とにかく申し込む!みたいなマインドになっているので気をつけたい。皆んなLiveに飢えている。

 

 

総じて素晴らしかったけどとにかく彼女の優しさや愛に溢れていた。

なかでも兄弟愛がとても強く感じられて、私はひとりっ子だしそんな2人が眩しくてとても綺麗で涙が出そうになった。

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幼い頃からセレブとして過ごしている彼女の生活は想像するだけで厳しいものだと思うけど、同じ業界ですぐそばで支えてくれる理解者がいるだけで救われる場面がたくさんあっただろうし、これからもあるだろうし、絆が目に見えるようで胸が熱くなった。

finniasは前から好きで聴いていて、だからbillieが彼の妹だって知った時はびっくりしたことを思い出した。finniasも見ることができて、贅沢だったなあ。

 


また新しい会場ということもあり、映像や演出も素晴らしく綺麗で、最新の技術を体感した。f:id:riho-kikuchihara:20220831215302j:image
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特に最後上から紙吹雪がはらはらと沢山落ちてきたときには、人間が作ったら天国ってこんな感じなのかしらんと思えたくらい。

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遠いところ、90分のパフォーマンスのために来日してくれてありがとう。

 

 

 

おそまつなただの日記を読んでくれてありがとう。

あまりにも薄っぺらなのでその2へ続く。

人生最良の時間について

 

友人と話している中で、「これまでの人生で一番楽しかったときは、小学生のとき、放課後習っていた英会話が始まる前後に皆んなで遊んでいたときだ」と決まった。

もちろん他にも楽しい瞬間ってたくさんあったけど、あの時って本当に心の底から楽しかった。まず暗くなるまで友達と遊べることが貴重だったし、半分森のような中を走り回って鬼ごっこやかくれんぼをしたり、お菓子も食べたりなんかして、パラダイスだったね。

その時間を共有してた友達と今もこうして楽しい時間を過ごせているって、嬉しいし単純にすごいことで、感謝したいことだと思った。

 

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先月誕生日だったので、友達がバースデーカードをくれた。

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写真が下手すぎて笑っちゃう。

 

最近はとみに、手紙がとても好きだ。

何でも簡単に済ませられるこの時代だから特にそう思うのかもしれない。

だけど手書きのものってなんでこんなに素敵なんだろう。ひとの温かさを感じられるからかな。どんな些細なことでも自分のためにしてくれたと思ったら本当に嬉しい、涙が出ちゃうくらい。

今までもらった手紙は、どんなに小さなメッセージカードでもとっておいてあって、全部本当に宝物なんだ。

この表紙のお花のパッチワークみたいに、読んだら私の心にも一輪の花が咲いたよ。ありがとう。

 

 

自分の思考や感情を言葉にすることって本当に難しいし、言語化したくないような気がする時もあるけど、

文字に起こしたり、その過程で新たに発見できることもあるし、どんな間柄でも言葉にして伝えないと自分の考えてることは相手に伝わらないから、なるべく言葉にしたいと思う。

そういう力も、筋力みたいに使わないとどんどん落ちてしまう気がする。

 


こころを動かすのはいつも、自分自身じゃなくて他人だけど

良い意味でひとのこころを動かせたらいいな。

 


こころって目に見えないしどこにあるのかわからないけど、胸があったかくなった瞬間はどんなひとにも多分一度はあって、その時に「心ってここにちゃんとあるんだ」って感じられたと思う。その瞬間って本当に幸せで温かい。

 


その気持ちを瞬間冷凍して、こころのフリーザーにとっておいて、時々取り出してみたりする。あるいは、それがさっき書いた胸に咲いた花のように感じるなら、星の王子さまみたいに、花にガラスのふたをして大切に大切に育てる。何度触れても温かくて、何度でも花が咲く。見えないけど自分の内側で。


くれたひとは覚えていなくても、そうやって私はずっとその言動に救われている。時間が経って閉まったことをわすれてしまうこともあるけど、確実に自分の中に蓄積されていて、ちゃんと養分になってくれている。

 

私も誰かに、一度でも、どんなに小さな一輪でも、あげられたことはあるのかな。

 

いつかそれが新しい芽を出して、枝を伸ばして、こんな風に暑い毎日が続くとき、少しでも木陰になってくれたらと思う。

 

 

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いつも読んでくれて有難うございます。

今日は一段と蒸し暑いね(@_@)♨︎