19時を過ぎてもまだまだ明るくて、なんだか嬉しくて、不思議な感じ。
白夜って真夜中になってもこんな風に明るいんだろうなと考えたりする。
そして気が付いたらあじさいがそこここに咲いていて驚く。
うちのまわりには、青や紫などの濃い色のものがおおく、都内に植えられているようなおしゃれな白いあじさいなどはほとんど見たことがない。
そんななか、帰り道、暗闇の中に白いあじさいを見た。昔からある大きな家の前に植わっているあじさいで、とても大きくて立派な花たちを咲かせている。今まで散々通ってきた道なのに、あるときふと気が付いて、なぜこんな大きな変化に今まで気が付かなかったのか、疑問に思ったりする。
こういう類のことは日常的によくあるのだけれど、一体どういう事象なんだろう。
(たとえば毎日歩いている道の違和感が蓄積されて、あるときあっ!と「気付き」に達するとか?人間、人体の欠陥、特徴?それともわたしの注意散漫・・・と考えていたりすると、家につく。)
ちょっと枯れ気味。撮るのが遅かった。
世の中には知らないことがたくさんあって、自分が望んだだけ、なんでも、どこまででも学ぶことができて、そういう意味ではどんどん自由な世界が拡大していると思う。他のことでも、同じように世界が広がっていったらいいのに。
いつか、男女の格差も、貧富の差も、人種の違いもなくなったら、みんな均一な存在になったとしたら、自分の存在価値って何なんだろう。そんなことも時々考えたりするよ。私だけかな。
〜〜〜〜〜〜〜
いつも読んでくれてありがとう。
暑いから熱中症には気をつけてね。